ご挨拶
ユーシンSL株式会社は2023年に創業70周年を迎えます。創業当初は友信社シール印刷としてスタートしました。
創業者の祖父に社名の由来を聞くと、終戦後、友人が祖父を信用してお金を貸して、そのお金で会社を作ったことが始まりで、「友が信じてくれた会社」ということで友信社の社名が生まれたとのこと。
それから数十年後、父の代になり、漢字から、もう少し親しみを込めて、
ユーシン(すべての友、あなたに信頼と信用)+
S(SEAL:シール、SMILE:明るく楽しい)+
L(LABEL:ラベル、LIFE:生活と職場)
=ユーシンSLとしました。
当社は社名にもあるようにシール・ラベルを扱う印刷会社です。社長就任が決定した時に改めて「シール・ラベルとは。」と考える時間がありました。私なりの答えですが、「シール・ラベル」それは情報と物・人を結ぶもの。信用・信頼の証しとなるもの。すべてを結ぶものだと思います。
シール・ラベルと一言で言っても用途は多岐にわたり、当社では専任の担当者がお客様のご要望をお聞きし、基材・糊の選定から製造、納品までトータルプロデュースを提案します。また、最新の印刷機導入や検査機による検品など常に高い品質を維持することを理念とし、信用と信頼、お客様に満足して頂ける製品をお届けいたします。
ユーシンSL株式会社はこれからも「すべてを結ぶ」をつくり続けてまいります。
企業理念
私たちは「すべてを結ぶ」企業です。
「シール・ラベル」とは、情報と人、物を結びつけるものであり、信用・信頼を築きあげるものと当社は考えています。
当社はその「シール・ラベル」を製造することで、情報、人、物を結びつける大事な役目を担っていると自負し、お客様をはじめ社会に信用と信頼を寄与する。
経営理念
- 社員第一
当社では、社員第一を考え、社員が働きやすい環境づくりを目指しています。
社員が幸せになれば、心身ともに余裕ができ、自然に顧客第一にもつながると考えています。 - 社会貢献
当社の社是「正義」のもと、良い製品をつくることで、お客様にも喜んでもらい、社会にも貢献する。
会社沿革
1953年(昭和28年) | 三厨武雄が友信社シール印刷所として愛知県名古屋市中区で創業 |
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1964年(昭和39年) | 友信社シール印刷株式会社として設立 |
1966年(昭和41年) | 愛知県西春日井郡清洲町(現:清須市)に本社を移転 |
1970年(昭和45年) | ビジネスフォームラベル加工を開始 |
1980年(昭和55年) | 愛知県稲沢市に工場を新設 |
1981年(昭和56年) | 本社にバーコードプリントシステムの導入 |
1987年(昭和62年) | 岩越信也が社長に就任 |
1989年(平成元年) | 愛知県津島市にビジネスフォームラベル専用工場を新設 |
1991年(平成3年) | シール用バーコードプリントシステムの導入 |
1996年(平成8年) | 東京都中央区茅場町に東京支店を開設 |
1998年(平成10年) | 稲沢工場隣接地に第二工場を新設 |
2000年(平成12年) | オフセットラベル印刷機の導入 |
2003年(平成15年) | ISO14001を取得 |
2004年(平成16年) | レーザー加工機を導入 |
2005年(平成17年) | 東京都中央区小網町に東京支店を移転 |
2006年(平成18年) | 本社と稲沢工場を統合し現在地に移転。同時に社名をユーシンSL株式会社に変更 |
2009年(平成21年) | デジタル印刷機(IJP)を導入 |
2010年(平成22年) | 東京都中央区新川に東京支店を移転 |
2012年(平成24年) | デジタル印刷機2号機(PJ)を導入 |
2014年(平成26年) | 東京都江東区佐賀に東京支店を移転 |
2015年(平成27年) | オフセットCTP製版を導入 |
2017年(平成29年) | 本社敷地内に北工場を新設 |
2019年(平成31年) | 岩越泰憲が社長に就任 |
2020年(令和2年) | インラインカメラ検査機を導入 |