さて、今回は中編ということで、「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」になります。
前回の「熊野本宮大社」から車で45分くらい。熊野川に沿った道のりです。
熊野速玉大社は、新宮市の街中にあり、他の大社に比べて、一番参拝しやすい
場所にあります。
参拝後、実は今回の旅で一番のパワースポットと言われている。
「神倉神社(かみくらじんじゃ)」に参拝に行きます。
熊野速玉大社から車で5分程度、神倉山 にある熊野速玉神社の摂社
(本社に付属し、その祭神と縁の深い神を祭った社(やしろ))。
普通に考えて、格式で言えば、熊野速玉大社の方が上なのに、一番のパワースポットなのか。
それは、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地だからです。
538段の自然石の石段を登りつめた所に社と御神体のゴトビキ岩があります。
※かなり急な石段のため注意が必要。
※社からの景色は和歌山県の朝日夕日百選に選ばれている場所です。ぜひ、参拝する際は
景色も楽しんでください。
※ゴトビキ岩に触ることが出来ます。右下は裏側から撮影しています。
※運がいいと、午前中にボランティアガイドさんがいます。
※人と接する場所ではマスクの着用やアルコール消毒するなどをしております。