みなさん。こんにちは、今日は秘境の旅へご案内します。
場所は、前回、「ちょっと、ひといき。その6」の続き。岐阜県揖斐川町です。
足湯に入った寄り道で、観光地と書いてあった「大平八滝」と「竹屋谷渓谷」
に行ってきました。観光地とあったので、道が狭いぐらいの覚悟はしていたのですが、
道路はちゃんと舗装されていたのですが、落石や木枝が散乱していて、結構、避けるのが
大変でした。まずは、大平林道の終着である「竹屋谷渓谷」。
終着といっても、突然道が無くなります。厳密には歩道(山道)になります。
なので、車も1・2台ぐらいしか止めれません。
※左上が竹屋谷渓谷への看板。右上が車を止めたところから撮影した北側から望む伊吹山。雲の右側。
※左下および右下が渓谷の滝です。
そしてもう一つ、「竹屋谷渓谷」から500mくらい引き返したところに「大平八滝」があります。
ここは、舗装はされていませんが、駐車スペースは何台かあります。
車を止めて、いくつか滝を巡ろうと思ったのですが、実は両方とも身の危険を感じて途中で断念しました。
「竹屋谷渓谷」もそうですが、まず、人が居ません。一人で何かあったら、山奥なので助けを呼ぶ
手段もないと感じました。それから服装。特に靴です。写真だとなかなか分からないですが、
道に落ち葉が散乱しており、滑りやすく、斜面が急なところもありました。また、滝の方では、
途中から道が無く完全に沢登りだったため、履いていた靴では両方とも滑落する危険がありました。
最後に熊出没注意の看板。登山する人だと熊除け鈴を付けたりして登山しますが、人一人いないところで
万一遭遇した場合どうだろうか、ということで複合的な判断でやむなく撤退です。
※左側が大平八滝の看板。ここから山の中にはいります。
※右側が八滝のひとつ。1番目か2番目か?ただ、この先へは行っていませんが、
滝の横にロープや上にハシゴがあることから、沢を歩いたり登ったりしないと進めないみたいです。
※ここに行かれる際は道が狭いので運転注意と、両方とも山の中に入るので、それなりの装備で行かれる
ことをお勧めします。また、複数人での同行もした方がいいと思います。
※紹介したことにより、行って事故等に遭われても責任は負いません。自己責任でお願いします。
※人と接する場所ではマスクの着用やアルコール消毒するなどをしております。